健康・生活

汗腺トレーニングで体臭改善!!良い汗をかく習慣

汗腺トレーニング

 

どーも、柔軟剤は多めに入れるアセトです!

今回は”汗腺トレーニング”をして、良い汗をかき体臭を改善していこうと思い記事にしました。

この”汗腺トレーニング”で汗の質から変えていきたいと思います。

 

この記事で分かること

・汗腺トレーニングの効果

・汗腺トレーニングのやり方

 

汗腺トレーニングの効果

現代人の汗は濃度の高いネバネバした汗をかく人が多いらしく、それは一年を通して空調の効いた部屋にいることが多いので、汗をかく機会が減ってきていることが原因だそうです。

 

ネバネバの汗は体臭の原因になりますので、ニオイの少ないサラサラの汗に改善することが体臭改善に効果的な方法です。

 

そこでたくさん汗をかきサラサラの良質な汗に変えるトレーニングが汗腺トレーニングです。

 

汗腺トレーニングの効果

  • 発汗促進
  • 血液サラサラ
  • 体臭改善
  • ダイエット効果
  • デトックス
  • 美肌効果

 

汗腺トレーニングのやり方

ここで紹介するのは、毎日の入浴を利用した汗腺トレーニングです。

 

子の方法で効率よく汗腺を鍛えることができるらしいので私も挑戦してみました。

 

汗腺トレーニングは以下の順番で行います。

 

step
1
高温で手足浴

まず最初に43~44度の熱めのお湯を湯船の3分の1~半分くらいまで溜めます。

そしたら両手はひじから先まで、両足はひざから下までを10~15分ほどつけます。

イスを湯船に入れて座り、前かがみになるとやりやすいです。

 

全身浴だと体の負担が大きく、あまり効果もないそうなので、手足だけを温めるようにしたほうが良いそうです。

 

汗腺機能の向上には、ここを集中的に鍛えるのがもっとも効果があるようで、5分程で、私は大量の汗が出てきました。

 

積極的に熱いお湯で汗腺を刺激すると、汗腺機能を高めるだけでなく、機能する汗腺の数を増やすこともできるようです。

 

手足には、あまり機能していない汗腺が多数存在しているようで、手足浴はこの汗腺を機能させることにつながるそうです。

 

皮膚の弱い方は、お湯の温度を1~2度下げてトレーニングしましょう。

 

step
2
微温で半身浴・全身浴

手足浴がすんだら、湯船に水かぬるま湯を足して37~38度くらいにして、再び10~15分ほどつかります。

 

これは、半身浴でも全身浴でも構いません。

最初の、高温でのお湯によって高まった交感神経をしずめ、リラックスするための入浴でもあります。

 

またこのとき、湯船にコップ1杯ほどの酢を入れておくと、より効果的とのことです。

酢の役割

発汗を促し、汗腺機能の回復を手助けしてくれる

 

step
3
自然に汗を蒸発

お風呂から上がったら、タオルなどで十分に水分を拭きます。

そして、すぐに衣類を着ないで、自然に汗が蒸発してしまうまで乾かすようにしましょう。

 

汗が出やすくなったり、汗腺の機能を高めることができます。

扇風機やエアコンで体を冷やしながら乾かすのは良くないようなので注意してください。

 

トレーニングの際の水分補給

トレーニング中やお風呂上りの水分補給は、水でも構いませんが、リンゴ酢や黒酢、クエン酸などを使ったドリンクやショウガドリンクなどを飲むと、より汗腺機能がアップします。

ショウガドリンクは、すりおろしたショウガにはちみつを加えて、お湯で溶いたものです。

夏は冷蔵庫で冷やしておくと、さっぱりした口当たりを楽しめます。

 

時間が取れないときは

手足浴や微温浴をする時間がない場合は、代わりに乾布摩擦をしましょう。

手や腕、足、すねなどの皮膚を、乾いたタオルで5~10分、毛の流れにそって摩擦します。

 

熱く感じるまで摩擦をすると、汗腺トレーニングと同じような効果が得られるようです。

職場などでエアコンが強く感じられるときにもおすすめです。

 

できれば毎日、湯船につかるほが良い!

運動をすると、人間の体には疲労物質である乳酸がたまってきます。

この乳酸がニオイのもととなるアンモニア成分を増やし汗のニオイを強くします。

体臭を減らすには=体内の乳酸を減らすことが大切です。

 

乳酸を減らす方法で一番簡単なのが、毎日の入浴です。

シャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、湯船につかることが大事です。

 

時間をかけてゆっくりとお湯につかると、血液の循環が良くなり、それだけで乳酸は減少するのです。

 

そして、入浴した後、すぐに眠れば、乳酸が減った状態のままでぐっすり眠ることができそのまま快適な朝を迎えることができます。

 

お風呂を急いでシャワーなどで済ませる人は、十分に乳酸を減らすどころか、その後すぐに活動を再開することになり、逆に体内でさらに乳酸が増え、体臭は改善しにくくなります。

 

体臭を少しでも減らすためには、シャワーだけではなく、ゆっくりとお湯につかるようにしましょう。

漢方茶風呂

汗っかきで肥満の方などに特に効果があると言われているのが、雲南茶を入れる「漢方風呂」です。

中国で古くから用いられている入浴法で、雲南茶には、脱臭効果のあるフラボノイドと、脂肪分解酵素がたっぷり含まれています。

 

まとめ

今回、”汗腺トレーニングの効果とやり方”ということを記事にしました。

今回の要点をまとめます。

おさらい

汗腺トレーニングのおすすめ方法

・高温の手足浴

・微温の半身浴・全身浴

・トレーニング中は水などで水分補給を忘れずに、トレーニング後はリンゴ酢やショウガドリンクがおすすめ

・あまり時間が取れないときは乾布摩擦で代用

 

私もこのトレーニングをしてみましたが、お風呂を上がった後は、なんか体の中の悪い汗を全部出し切ったような感じでとてもすっきりします。

デトックスされたって感じでポカポカして夜はとても気持ちよく寝れました。

なかなか忙しい中、湯船にはいる時間がないという方も多いと思いますが、体臭が気になる方は特に一度、チャレンジしてみて下さい。

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