ココア豆乳の保温効果で自律神経を整えよう！不眠やイライラにも！

「冷えは万病のもと」ともいわれ、体の不調を知らせるシグナルだととらえられています。

そんな中、「ココア豆乳」が、体の冷えや自律神経の乱れに悩んでいる方に”オススメ”という情報を得たので早速飲んでみることにしました。

何故、冷えが万病の元なのか！？

何故、冷えが万病の元なのかといえば、東洋医学でいう生体の機能「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスをくずしてしまうからです。

生体エネルギーである「気」が乱れると、不眠や鬱などのストレス性の不調や病気にかかりやすくなります。

血液やホルモンを指す「血」が乱れると、頭痛や肩こり、のぼせ、生理不順など、血液循環の悪さによる症状が引き起こされます。

体液や免疫力を指す「水」が乱れると、むくみや頭痛、便秘、耳鳴りなどの症状が現れるのです。

体が冷えると、まず血の巡りが悪くなり、続いて水分代謝や、気のめぐりも悪くなってしまいます。

冷えは全身の不調にかかわってくるので、早期に解消することが重要です。

冷えと自律神経

「冷え」は自律神経にも著しい悪影響を与えてしまいます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、バランスを取りながら体中の機能を調節しています。

交感神経は心身を活発にし、副交感神経は心身をリラックスさせます。

しかし、冷えが続くと、この自律神経のバランスが乱れて、さまざまな症状が起こってしまうのです。

ココア豆乳の効果

冷えが続くと自律神経のバランスを乱し、様々な症状をもたらしてしまいます。

そこでその”冷え”を改善する飲み物として今注目されているのが「ココア豆乳」です。

ココアには体を温める強い作用があり、しかもその効果は持続することが研究により分かっています。

体を温める食材として人気のショウガと比較した実験では、ショウガより持続効果が高かったという結果が出ました。

出典：美容と健康に効果？ココアに含まれる成分を解説

ココアを飲むと、10分後には体の表面温度が上昇し保温効果が持続します。

また被験者を使った実験では温かいココアを飲んでもらい、手の指先の血液量を測定すると、明らかに手の指先の血液量が増加していました。

これらの実験で、ココアは体を温めて、冷え改善の強い味方になることが分かりました。

自律神経を整えるココアの成分

ココアに含まれるテオブロミンという成分には、自律神経を安定させる作用があります。

もう1つ、ココアの重要な成分が、カカオポリフェノールです。

カカオポリフェノールには、老化や病気の原因となる活性酸素を除去する作用があり、抗ガン作用や、抗動脈硬化作用なども認められています。

他にも、肌の回復を早めたり、便秘、便臭の改善、細菌感染を予防したりする効果なども確かめられています。

ココア豆乳の相方である豆乳にも、健康づくりに有効な成分が豊富です。

代表的なのは、女性ホルモンの1つで、エストロゲンと似た働きをするイソフラボンという成分です。

エストロゲンが減少すると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)にかかりやすくなったり、コレステロールが増えて、生活習慣病のリスクが高まったりします。

更年期の不快な症状もエストロゲンの減少によって引き起こされています。

豆乳には、エストロゲンの減少によって起こる、様々な不調を緩和する効果が期待できるのです。

つまり、ココアと豆乳の組み合わせは冷えや自律神経の乱れ、更年期の諸症状にお悩みの人にはぴったりの飲み物です。

ココア豆乳の作り方

ココア豆乳の作り方はとても簡単です♪

ココアは、純ココア、加糖タイプ、ミルクタイプのどれでもよいですし、豆乳も調整豆乳でも無調整豆乳でもどちらでも構いません。

作り方

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1電子レンジか鍋で豆乳を温める

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2ココアを入れて混ぜれば出来上がり

個人的には加糖タイプのココアの方が美味しいと思いますが、無糖タイプの場合、お好みでハチミツを入れるのもオススメです。

まとめ

豆乳ココアの効果についてのまとめです。

豆乳ココアを飲んみた感想としては、とてもホッとして落ち着くということです。

飲んですぐ体がポカポカするのを実感し、寝る前などに飲むと自律神経が整いその夜は快適な睡眠がとれます。

冷えや便秘、自律神経の乱れでお悩みの方は是非一度試してみてください。