【要注意】アートネイチャーで後悔した大きな失敗談

アートネイチャーで現在、増毛をしている私ですが実は超絶後悔しているんです。

それは一番最初にアートネイチャーで増毛の相談に行った時までさかのぼります。

最初の失敗

私の薄毛は頭頂部が薄くと前髪がスダレ状態というハゲ方でアートネイチャーに相談しようと決意したのは今までマジックパウダー(通称：フリカケ)で隠してきた薄毛がいよいよ誤魔化しが効かなくなるほど薄く進行していったからです。

頭頂部のハゲの大きさは”こぶし大”位でしょうか。前髪は下ろしてもおでこ丸見えの見苦しいスダレハゲです。

カツラというものに非常に抵抗のあった私は、マープ増毛という、自毛に人口毛を一本一本結び付けていく方法をまずアートネイチャーの担当の方に相談しました。

今となると私のハゲの進行具合でマープ増毛ではかなりの人口毛の本数が必要で、時間と費用がとんでもなくかかると分かりますが、当時、CMで見た魔法のように自然と増えていく髪に感銘を受けた私は、とりあえずこの増毛法で私の髪を増やせないか相談したのです。

すると担当者の方は私の髪を簡単にチェックして一言、「大丈夫ですよ」と言ったのでした。

正直その時は嬉しかったですね。私のハゲもこのマープ増毛で自然に誰にもバレずに(カツラのようにずれ落ちる心配もない)増毛できるということにとても喜びを感じたのを覚えています。

しかし後々このマープ増毛法では自分のハゲを隠すのにはかなりの多くの本数の人口毛が必要と分かり途中でマープ増毛法は断念したのです。

当初の担当者の方の話では、〇〇さんの薄毛であれば〇〇本の人口毛で5年間は維持できます。ということでしたのでその言われた本数(それでもかなりの金額です)で契約しましたが、結果、わずか数か月目で注文した人口毛と3分の1を消費し、先々を考えるとこの本数では5年はおろか3年も持たないと気付いたのでした。

マープの金額については当時の契約書をのせ暴露してますので気になる方は是非。

【契約書あり】アートネイチャーのマープの値段は○○円でした。

担当者の方はアートネイチャーの営業の方です。まずは契約させることが本人の目的ですので、そういう目で相手を見るというのも特に大きな金額を契約する商品には必要です。

こちらが質問した全てを正確に把握している訳ではありません、なんでも知っているように見せる営業の方のテクニックにまんまと信じ込ませられたといいますか・・・

まぁ最初から何も知らないずぶの素人の私からしたら、信じるしかなかったのですが。

しかし失敗はこれだけでは終わりませんでした。

第二の失敗

マープを諦めた私は次にウィッグでの増毛を選びました。

マープで使用した人口毛は数十万円ほどでしょうか。このお金は戻ってきませんが、残りの使ってない分の人口毛の清算はできます。

残りの人口毛は次のウィッグの費用にあてることにしたのですが、今度はこのウィッグで失敗してしまいました。

ウィッグを作るときは人によってそれぞれ頭の大きさやハゲの面積が違いますので、ウィッグを作る前に私の頭の形をスキャンしたりハゲている面積を測ったりして自分に適したオリジナルのウィッグを作っていくことになります。

そこまでは良かったのですが問題はそのオリジナルのウィッグが出来上がり私の頭に装着された時でした。

「うん、なんか違和感が・・・」

「あれ、全く髪質も違うし私のくせ毛に合わずドストレートではないか！」

私の髪質はくせ毛でパサパサしていますが、私の手元に届いたウィッグは結構ツヤツヤのドストレートのウィッグだったのです！

愕然としました。どうしても装着したら違和感があるのです。

ウィッグを装着してくれた担当者の方は何も言わず装着して無理やり自分の自毛に馴染ませて「ほら、ばっちりでしょ」と言わんばかり。

だから私は当然言いました。

「これ私の髪質と違いますし不自然ではないでしょうか？」

そしたらその担当者の方は「そうですか？そんなことないと思うんですけどではアイロンで少し癖つけときますか」

そう言ってウィッグにヘアアイロンで無理やり癖をつけていったのです。

「これって洗ったらまた元に戻るじゃん」そう思いながらももう私には反論する気力すらありませんでした。

後々その担当者は別の所に異動になって私の担当から外れたのですが(どこにでも行ってまえ)私の担当を引き継いだ新しい担当者の方に聞いたところ、私がさらさらの直毛が好みだということでそのウィッグを作ったということを聞かされてさらに私は衝撃を受けたのです。

私がさらさらの直毛が好みと言ったのは事実ですが、それはあくまで理想論であり、このパサパサのくせ毛の髪にそのツヤツヤの直毛を乗せてくれとは一言も言ってません(怒)

てかプロなら分るでしょう。違和感が出ることを。他人から見ても自然に見えることが一番大事なことを。というか話題の流れで直毛が好みと言っただけなのにそれを勝手に最終確認もせずにウィッグに反映させてしまうとは。

小さな親切大きなお世話。というか完全にアウトだろう！バカタレ！

新しい担当者の方にこの経緯を説明しても、一度作ってしまったものは作り変えることはできないとのこと。

このウィッグも高いのに(´；ω；`)ｳｩｩ

とりあえずはもうしょうがないから違和感を極力ヘアアイロンで痛め馴染ませこのローンが終わって次のウィッグに変えるまで寛容な精神で時が経つのを待つしかないと思った私でした。

これから学んだ教訓3つ

ちなみに新しい担当者の方は非常に親切で、お客目線で話を聞いてくれますので非常に信頼できる方です。

最初からこの人が担当であれば・・・と悔やんでますが、みなさんももしこれからアートネイチャーをお考えであるようでしたら担当の方に遠慮なくズバズバ切り込んで自分の理想を押し付けるくらいで良いと思います。

変に遠慮がちにいくと必ずどこかで後悔すると思います。

自分の理想を叶えてくれそうな人に出会うまでは決して妥協しないでください。

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