世界中で深刻な問題となっている「コロナウイルス」
目に見えない分、どこにウイルスが存在し、どこなら安全なのかも分かりずらいためその恐怖感は計り知れません。
新型コロナウイルスの潜伏期間は1~14日とされていますが、その間は非感染者との見分けも付かないし、症状が出ない感染者もいるというからたちが悪いです。
そんな中、ニュースで米政府がある研究データを発表しました。
その内容とは、紫外線にウイルスを減少させる効果があるというものです。
アメリカの国土安全保障省の幹部はホワイトハウスの会見で、紫外線や高温多湿の環境が新型コロナウイルスを減少させる効果があると発表しました。・・・
しかし、紫外線が効果あるのは分かりましたが、私たちはそんなに一日中紫外線を浴び続けていられるほど暇ではありません。
そもそも今日の天気に紫外線がどんだけ出てるのかもよく分かりませんし、一体どうしたら良いんだ??と思って調べてたらありました。
紫外線除菌器
その名の通り紫外線であらゆる菌を除菌します。その除菌率は99.9%だそうです。
ワンボタンでオンオフができ携帯にも便利なコンパクトサイズですのであらゆるところに持ち運びが可能です。
これならちょっと出張などで外泊するときに安心かもしれませんね。
また、家の中でもきちんと予防できているのか不安ですよね、外出先から帰ってきた服や靴などにウイルスが付着しているかもしれませんし、ウイルスは見えないものであるため、こういう科学的根拠がある除菌方法が分かるととても安心します。
アルコールより安心?
コロナウイルスはアルコールで消毒するのも有効と言われていますが、実際アルコールで除菌するのって結構大変なんですよね。
湿布で大面積(少量を吹きかけると殺菌できず)を拭かなきゃ消毒効果が出ませんしアルコールで編み物の構造を破壊して、使用寿命を短くしたりもします。
それにアルコールに弱い方やアレルギー持ちの方には使えないですしね。
それに比べて、紫外線は単純な物理消毒で無害なんです。
使い方はボタン一つで照射するだけなので、子供のおもちゃやお風呂やトイレ、掃除がしにくい隙間などにも簡単に除菌出来て便利なアイテムだと思います。
コロナウイルスの感染はどうやってするのか?
コロナウイルスは「飛沫感染」と「接触感染」で感染することが分かっています。
飛沫感染とは、感染者のくしゃみ、咳、唾などと一緒にウイルスが出されて、別の人がそのウイルスを吸い込んだ時に感染してしまうものです。
接触感染とは、感染者がくしゃみ、咳などを手で押さえた後に、日常的にその手で身の回りの物に触れるとウイルスが付着します。
そして別の人がその物に触れるとウイルスが手に付着し、その手で目や口、鼻などに触れると感染します。そのため、接触感染の場合は感染経路が不明であることが多いのです。
また、空気感染は起きないと考えられていますが、閉鎖した空間で、近距離で多数の人が会話するような環境であると、咳やくしゃみがなかったとしても感染させてしまうリスクがあるので注意が必要です。
避けるべき3つの密
感染拡大防止において強く言われているのが”3つの密”を避けることです。
3つの密
- 密閉空間・・・換気が悪く、閉鎖的な場所
- 密集場所・・・人が多く集まり、密集するような場所
- 密接場面・・・人との距離が近く、近い距離で会話などが行われる場面
対面で人と人との距離が近い接触が会話などで一定時間以上続き、多くの人との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いので注意しましょう。
日々の生活の中で、この3つの密が重ならないように意識して過ごすことが大事になります。
外出は避けた方がよい?
コロナウイルスがうつらない、うつさないようにするためには、不要不急な外出は避けた方がよいです。
緊急事態宣言が出されている地域も増え、休業や営業時間短縮の店舗も増え続けています。
会社でも、在宅勤務や時差出勤でなるべく人との接触が起こらないようにされ、今は感染リスクを下げることを一番に考え行動していかなければなりません。
病院への受診についても同様に、緊急以外は極力外出は控えた方がよさそうです。
今はこの感染流行期間に限り、一定の条件下のもとですが、病院、薬局に行かなくても診察、お薬の受け取りが自宅で可能なようです。
また、医師と電話やスマートフォンなどのビデオ通話機能を利用して診察する「オンライン」での診察が可能な所もあるようなので、気になる方はかかりつけ医に相談してみてください。